資格期間が10年(120月)以上あると、年金を受けとることができます。 注意:年金の額は、納付した期間に応じて決まります。 40年間保険料を納付された方は、満額を受けとれます。 (10年間の納付では、受けとる年金額は概ねその4分の1になります。)
厚生年金10年 月いくらもらえる?
加入年数10万円20万円5年3.5万円6.9万円10年6.9万円13.8万円15年10.4万円20.8万円20年13.8万円27.7万円
年金受給資格10年でいくら?
おさらい 制度改正により、2017年8月から、年金保険料の納付期間が10年でも年金が受給できるようになりました。 納付期間が10年の場合、受給額は年間20万円弱ほどです。 5年さかのぼって支払える「年金保険料の後納制度」や、免除や納付猶予分を10年さかのぼって納付できる「追納制度」等の内容もよく確認しておきましょう。
厚生年金10年でどのくらいもらえるの?
厚生年金に加入していた期間も含め、保険料を払った期間が10年程度では、もらえる年金額はかなり少なくなります。 納付期間が10年の場合、老齢基礎年金額は年額19万7,325円です(平成29年度の金額。 以下同)。 15年の場合でも292,238円となります。
年金 受給資格期間 何ヶ月?
今まで老齢年金を受け取るためには、受給資格期間が25年(300ヶ月)以上あることが条件でした。 25年に1ヶ月でも足りなければ、年金は1円ももらえなかったのです。 それが、10年(120ヶ月)の受給資格期間に短縮されました。 今回のルール変更に該当する人は、年金請求書が入った黄色い封筒が日本年金機構から届いています。
年金がもらえるのはいつから?
老齢基礎年金 老齢基礎年金は、いずれかの年金制度の加入期間(免除期間を含む)が合算して10年(120ヵ月)以上になると受給することができます。 年金額は、40年(480ヵ月)加入で満額777,800円(令和4年給付額)です。 満額に満たない場合には加入期間に応じて決まります。