ますます活発に遊ぶようになりおしゃべりも増えていく1歳7ヶ月。 この時期に見られる特徴と、この時期ならではのお世話のコツとともに、このころ見られるようになってくるイヤイヤ期についてもお話します。
1歳6ヶ月の発達段階は?
1歳6ヶ月は、発達に遅れがないかを見ることができる重要な年齢。 運動発達の面では、上手に歩けるようになり、手先も器用に使えるようになります。 精神発達の面では、より多くの言葉を話し、言葉を理解できるようになります。 情緒も発達し、感情表現も豊かになります。
一歳7ヶ月 何ができる?
上手に歩けるようになり、奥歯が生え始める子も しだいに自然な歩き方になり、中には、小走りができる子もいます。 積み木を積んだり、ボールを投げる、クレヨンでなぐり書きをするといった指先で力加減を調節するこまかい動作ができるようになります。 離乳食は1歳6ヶ月ごろで完了。 前歯が生えそろい、奥歯が生え始める子もいます。
1歳イヤイヤ期いつから?
イヤイヤ期はいつからいつまで? 一般的には生後6ヶ月~1歳半ごろに始まり、2歳ごろにピークを迎えることから、巷では「魔の2歳」とも言われています。
1歳 意思疎通 どのくらい?
1歳の終わり頃には2~3語で話すことも 周囲とコミュニケーションを取りやすくなり、意思を伝えるのがうまくなる時期です。 2~3語を使って話せる子がいる一方、まだ言葉が出ない子もいるため、個人差を感じやすい時期でもあります。