1歳6ヶ月までにはほとんどの子が歩けるようになります。 しだいに自然な歩き方になり、中には、小走りができる子もいます。 積み木を積んだり、ボールを投げる、クレヨンでなぐり書きをするといった指先で力加減を調節するこまかい動作ができるようになります。 離乳食は1歳6ヶ月ごろで完了。
1歳半 何して遊ぶ?
1歳半は手先も器用になってくるので、積む・はめる・並べるなどの遊びができるようになる。 スタッキングおもちゃやシンプルな型はめパズルなどの知育玩具がおすすめだ。 もっと小さい時期から遊んでいたオーソドックスな積み木も、高く積み上げられるようになったり何かに見立てて遊んだりできるようになる。
1歳半健診の項目は?
1歳半健診では以下のような検査を行うことが一般的です。 ◆体の発育状況をチェック具体的には、まず身長、体重、頭囲、胸囲などを計測します。 その後、胸の音を聞くほか、骨格や皮膚、性器などに異常がないか、大泉門が閉じているか、音や光に反応するかといったことを検査します。
1歳半 言葉 どれくらい?
言葉の数 何十語も話す子どもから、まだ数語しか話さないなど、個人差が大きい時期です。 「ワンワン」「ニャーニャー」「ママ」「パパ」など簡単な単語を覚え、話すようになります。 「いや」「はい」など、感情を取り入れた言葉を使える子もいます。
1歳半の特徴は?
1歳6ヶ月は、発達に遅れがないかを見ることができる重要な年齢。 運動発達の面では、上手に歩けるようになり、手先も器用に使えるようになります。 精神発達の面では、より多くの言葉を話し、言葉を理解できるようになります。 情緒も発達し、感情表現も豊かになります。