そして、「うちの子はなかなか話さない」と心配になったときには、どうすればいいのでしょう。 赤ちゃんは早ければ9カ月ぐらい、遅い子は1歳6カ月ぐらいまでに話し始めることが多く、一般的には1歳前後から何らかの言葉を話し始めます。
1歳 どれくらい話す?
1歳の終わり頃には2~3語で話すことも 周囲とコミュニケーションを取りやすくなり、意思を伝えるのがうまくなる時期です。 2~3語を使って話せる子がいる一方、まだ言葉が出ない子もいるため、個人差を感じやすい時期でもあります。
1歳児の言葉の発達は?
1歳児の1年間は、話す量がかなり増える子もいます。 しかし、個人差が大きいです。 1歳半くらいまでは喃語だけ(あーあー・うーうー・うまうま等)という子どももいれば、1歳の終わり頃には2語~3語をあやつる子どももいます。 特に、女の子の方が言葉の発達は早い傾向があります。
男の子 言葉 いつから?
男の子に多く、3、4歳くらいから急激に言葉をしゃべるようになり、小学校に入学するころにはほとんど目立たなくなります。 たいていの親はしゃべってほしいために絵本を一生懸命読み聞かせたりします。
1歳 指差し いつから?
個人差はありますが、赤ちゃんは生後10カ月くらいから、言葉が出てくる1歳半ごろまで「指差し」を行います。 これは周りにあるものを認識し、興味を持ち始めたサイン。 月齢が上がるにつれ、指差ししながらママの共感を求めるようになったり、「あれとって」という要求を示したりと、言葉の代わりに使いこなします。