お盆の時期は、新暦・旧暦ともに「8月12日〜16日」とされていますが、先祖の魂が帰ってくるのは8月13日です。 したがって、その前日である8月12日にお墓へ出向き、お墓のある区画の草むしりや掃き掃除、墓石を丁寧に拭くなどの掃除を行います。 14 февр. 2022 г.
お盆のお墓参りはいつ行くの?
13日は迎え盆と呼ばれる、ご先祖様をお迎えに行く日です。 そのため13日にお墓参りをし、ご先祖様の霊を迎えるための「送り火」を焚きます。 お盆の墓参りは、13日に行くのが一般的と言われていますが、必ず13日に行かなければいけないという訳ではありません。
お墓参りは何日?
ご先祖様が家に戻ってくる前、8月12日までにお墓のお掃除をし、自宅で迎え火・送り火をする場合には、中日である8月14日、15日にお墓参りに行くのが一般的です。
お墓参りは何時まで?
午後3時頃から5時頃までにお墓参りをすると良いでしょう。 一方で見送りのお墓参りは少しでも長く引き留めたいとの思いから遅い方が良いとされています。 そのため午後5時から7時頃までにお墓参りに行くのが最適です。 ただ、お迎えや見送りのタイミングにてお墓参り難しい方も多いはずです。
新盆 いつ2021?
東京の都市部(一部地域を除く)や、石川県金沢市の旧市街地、静岡市、函館市などでは、新暦の7月(新盆)にお盆を迎えるところがあります。 2021年(令和3年)では、7月13日(火)~16日(金)の4日間で、13日の盆の入りに迎え火を、16日の盆明けに送り火をそれぞれ焚きます。