2022年は関東から九州にかけての飛散開始時期は2月上旬後半から2月中旬で、ほぼ地域差なく同時期に花粉が飛び始める見込みです。 北陸から北は例年よりやや早いでしょう。
2022 花粉 いつまで?
スギ花粉飛散終了時期の見通しは、東京では4月末までの見込み、大阪では4月上旬にはほぼ飛散終了となっています。 ヒノキ花粉については、東京、大阪ともに5月のゴールデンウィークあたりまでは断続的に飛散する見通しです。 また、4月下旬頃からシラカバ花粉が飛散開始となる北海道では、5月半ばまで飛散が続くでしょう。
2022 花粉症 薬いつから?
当クリニックでは、最新版の『鼻アレルギー診療ガイドライン』に準じた花粉症の治療を行っております。 早めの治療がおススメです! 花粉症の治療は、「症状が悪化する前」、つまり「花粉が本格的に飛散する前」から治療を始めるのがおススメです!
2022年の花粉の量は?
日本気象協会の発表によると、関東地方の2022年春のスギ及びヒノキ花粉の飛散量は例年並みで、前シーズンと比べると多くなる予測が出ております。 北海道では例年より非常に多くなる見込みです。
2022年の花粉予想は?
2021年夏の気象条件および春の花粉数が平均よりやや少なかった状況から、2022年春の花粉飛散数は全国的に多くなる見通しです。 東北から関東、北陸、東海にかけては、2021年の1.5倍から3倍に増加し、ヒノキ花粉も多くなり、2022年春は花粉の飛散期間が長くなると予測されているため、万全の対策が必要です。