「1年程度あけての妊娠」が一般的な目安 帝王切開後は、子宮の傷がすっかり治るまで、次の妊娠を控えたほうがよいでしょう。 明確な根拠はありませんが目安は1年とされることが一般的で、場合によっては、もう少し長い期間を空けるよう産院で指導されるかもしれません。
帝王切開後 2人目 いつから?
医師からは「おなかを切開しているので、次の妊娠は1年以上空けましょう」と指導があったそうです。
第2子 不妊治療 いつから?
62.6%が第二子のときに不妊治療を経験 木場公園クリニックの吉田淳院長によると、「二人目不妊の決まった定義はありませんが、タイミングを合わせて性交渉をしても、半年くらい授からなければ、二人目不妊と捉えて、治療を始めるタイミングだと言えます」。
出産後第二子はいつから?
研究では、出産と次の妊娠の間に12カ月から18カ月の間隔を空けることが望ましいことが分かった。 一方、現在WHOのガイドラインは最低でも18カ月間、理想としては24カ月間空けるよう推奨している。
なぜ二回目も帝王切開?
1人目を帝王切開で出産したあとに2人目を妊娠した場合は、帝王切開での出産が推奨されています。 なぜなら、傷跡が分娩中に開くことにより、子宮破裂を発症するリスクがあるからです。 帝王切開による出産経験がある人が、経膣分娩で出産するときには子宮破裂が発生する確率は0.2〜0.7%との報告があります。