40代に起こりやすい生理不順から閉経まで 一般的には、まず40歳を過ぎた頃から生理の周期が短くなり、21日程度まで周期が短縮することがあります。 その後も不規則な周期が続き、45歳頃からは周期が長くなっていきます。 そして50歳近くになると周期は2~3ヵ月に一度などとなり、ついには停止した状態になります。
いつもより生理の量が少ない 40代?
1-1. 40代以降の場合は更年期が原因の可能性が高い 経血量が急に少なくなると、なんらかの病気が原因なのかと不安になるかもしれません。 しかし40歳以降に起こる経血量の減少は、閉経移行期に差し掛かっている可能性が高いです。 40代以降の女性は、体にホルモンバランスの乱れが起きます。
40代 女性 体の不調 何科?
40歳以上の女性で「症状別の診療科へ行ったけれども異常なし」という場合や「なんだかよく分からない不調」が続くときは、婦人科で更年期の検査を受けてみるのがおすすめ。
閉経って何歳ごろ?
日本人女性の平均的な閉経年齢は50.5歳といわれています。 この閉経年齢をはさんだ前後5年をあわせた10年間(45〜55歳頃)を、一般に「更年期」と呼んでいます。
40代 生理が何度もくる?
卵巣から分泌される女性ホルモンは30代後半から徐々に減りはじめ、卵巣の機能も少しずつ落ちていきます。 40代に入ると、女性ホルモンの量は急激に減少して、閉経へと向かいます。 そのため、月経が2~3ヶ月に1回になったり、反対に1ヶ月に複数回きたりして、生理周期に乱れが生じるのです。