算賀ともいう長寿の祝い。 数え年40歳を初老といい、それから10年ごとに年祝いをした。 現在では40や50の祝いは一般にしなくなり、61の還暦、70の古稀(こき)、77の喜( )寿(きじゅ)、80の傘(仐)寿(さんじゅ)、88の米寿(べいじゅ)、90の卒(卆)寿(そつじゅ)、99の白寿(はくじゅ)などの祝いがある。
40歳 何寿?
「四十路(よそじ)」・・・40歳のこと。 「初老(しょろう)」・・・最初の長寿の祝いが40歳で「初老」といわれる。 「不惑(ふわく)」・・・論語の「四十にして惑はず」(心に迷いがなくなるという意味)が由来。
40歳の呼び方は?
年齢別称異称読み30歳而立 立年じりつ りゅうねん40歳四十路よそじ初老しょろう不惑ふわく
50歳 何寿?
年齢呼び名メモ40不惑四十にして惑わず「論語・為政」強仕男の四十 「礼記・曲礼」「四十曰強而仕」50五十算中老初老に対応して
寿の年齢は?
満60歳の還暦に始まり、数えで70歳の古稀、77歳の喜寿、80歳の傘寿、88歳の米寿、90歳の卒寿、99歳の白寿にお祝いをします。 長寿が珍しくなくなった今では、100歳にも紀寿や大斎などと呼んでお祝いをします。