四十九日は「満中陰法要」「忌明け」「七七日」など、さまざまな呼び方があります。 16 окт. 2019 г.
49日法要の意味は?
四十九日の意味 四十九日とは仏教用語のひとつで、命日から数えて49日目に行う追善法要のことを指します。 なぜ49日なのかといいますと、仏教では人が亡くなるとあの世で7日毎に極楽浄土へ行けるかの裁判が行われ、その最後の判決の日が49日目となるためです。
49日には何をおくる?
定番は、花であれば菊や胡蝶蘭、ゆりなど白を基調としたもの、食べ物であれば、果物、焼き菓子、煎餅、ゼリー、まんじゅう、羊羹、蒲鉾、佃煮など。 飲み物であれば、酒、お茶など、その他消耗品であれば、線香、ろうそく、といったものです。 なお、四十九日のお供えとして、アレンジメントされた花を贈ることもあります。
真宗の49日の意味は?
浄土真宗における49日とは遺族が 故人との別れの悲しみをいやし 、阿弥陀仏への念仏を唱えることにより宗教の大切さを今一度確かめて 宗教への信仰心を今一度深める期間 の事です。 浄土真宗以外での49日は中陰とも呼ばれて、故人が閻魔大王に極楽浄土に行けるかどうかの裁きを受ける期間とされています。
49日のお参りは?
四十九日の間は、神社へのお参りもできません。 神社にある鳥居は神様の通る玄関とされているので、とても神聖な場所です。 そのため、穢れを運ばないようにするために鳥居をくぐることはもちろん敷地内に入ることはできないので、四十九日の忌明けをしてからの初詣なら問題ありません。