4歳頃になると1~10までの数字をみながら「イチ、二… ジュウ」と数えることが出来るようになります。 小学校に就学する頃には、「数唱・数字・数量」を一致させることができ、だんだんと物の順番を示す「順序数」や、ものの集合を表す「集合数」も理解できるようになります。 つまり、算数の学習の土台が作られるということですね。
4歳 どこまでできる?
4歳児は基本的な生活習慣が形成される時期です。 箸を使っての食事や、衣服の着脱、排泄も自分でできるようになりますが、個人差が大きく、まだ介助が必要な場合もあります。
4歳児 ハサミ どのくらい使える?
はさみのスキルの上達は年齢によります。 直線を誤差1センチ以内で切れるようになるのは、だいたい4歳から。 図形を切れるようになるのは3歳後半からだが、人によって能力差が激しい。
4歳の手先の発達は?
個人差はありますが、4歳児の身長は約100cm~106cm、体重は約15kg~17kgほどです。 3歳の頃より運動機能が発達し、バランスをとる力もアップします。 また、手先も器用になりハサミなどを上手に使えるようになります。
4歳の発達の目安は?
電車や車や家など、形から発展した絵が描ける様になる。 色使いが増えてくる。 絵の具、クレヨン、クーピー、鉛筆などの様々な道具を経験させてやりましょう。 力のコントロール力が必要となります。