70歳
70歳から年金 いくら?
70歳から老齢年金を受け取ったら 繰り下げ受給すると1カ月に0.7%もらえる年金が増えます。 現時点では最長70歳までの繰り下げが可能です。 増額率の最高は42%です。 実際に70歳から受け取ると、いくらもらえるのか、令和3年4月分からの老齢基礎年金の満額が78万900円ですので、こちらを元に計算してみましょう。
厚生年金 70歳まで払うといくら増える?
このように、65歳から70歳になるまで平均標準報酬額20万円で、厚生年金保険料を納めると、年額6万9228円増額された年金を毎年受け取れることがわかります。
70歳まで働く 年金いくら増える?
また、同額の収入で70歳まで10年間厚生年金への加入を続けた場合は年間約13万円(月額1万800円)の増加となりますが、現役時代の収入に比べると少額に感じられるかもしれません。 しかし、厚生年金の増額は老齢給付だけでなく遺族厚生年金などの給付額も併せて増加するため、万が一の際のリスク対策としても有効です。
年金は月いくらもらえる?
厚生年金(国民年金を含む)の受給金額(月額) 厚生年金(国民年金含む)の平均額は男性16万4,770円、女性10万3,159円と、6万円ほどの差があります。