「8020(ハチ・マル・二イ・マル)運動」は、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。 愛知県で行われた疫学調査の結果など[1][2]を踏まえて、平成元年(1989年)に厚生省(当時)と日本歯科医師会が提唱して開始されました。 28 июл. 2020 г.
8020 なぜ20本?
なぜ、あえて8020という数字を掲げたのか、 その理由は…… 智歯(親知らず)を除く28本 の歯のうち、 少なくとも20本以上自分の歯があれば、 ほとんどの食物を噛みくだくことができ、 おいしく食べられるからです。 つまり、 “高齢になっても20本以上自分の歯を保ちましょう” というのが、その主旨です。
80歳で何本の歯?
その後10年の間に5本程度の歯を失い、65歳で残っている歯は18.3本、70歳では15本程度となってしまいます。 そして80歳の時には9本となってしまいます。
6024運動 いつから?
「6024(ロクマルニイヨン)運動」は、60歳になっても自分の歯を24本保とうという運動です。
「80歳で20本以上、自分の歯を残し、なんでもよく噛める快適な状態に保とう」という運動?
これは平成元年に厚生省と日本歯科医師会が提唱した、「80歳で20本以上、自分の歯を残し、なんでもよく噛める快適な状態に保とう」という運動です。 最低でも20本以上の機能する歯があれば、大抵の食べ物は噛みくだくことができ、食生活にほぼ満足することができると言われています。