安産祈願は日本に古くからあり、「帯祝い」とも呼ばれている儀式。 一般的に体調が落ち着いてくる妊娠5ヶ月目を過ぎた最初の「戌の日」に神社などで祈祷してもらい、「岩田帯」という腹帯をお腹に巻くというのが習わしです。
安産祈願どうやってする?
安産祈願のお参りの流れと作法1・お清め まずはお参りをする前に自分の体を清めることから始めましょう。 ... 2・ご祈祷申込み 神札所で、何の祈願をお願いするのかについて申し出をします。 ... 3・お祓い 混雑している神社では順番を待つこともあるでしょう。 ... 4・祝詞奏上 いよいよご祈祷が始まります。 ... 5・授与品の受け取り
安産祈願 腹帯 どうする?
ご祈祷してもらった腹帯は、普段使いしていただいてかまいません。 ご祈祷していただいた腹帯が「さらし帯」なら、自分で巻きつけて使用するため普段の生活では使い勝手がよくないかもしれません。 現在では、腹巻きタイプやパンツタイプなどの種類があり、普段づかいしやすいものをご祈祷してもらえる場所もあるようです。
安産祈願 どうすればいい?
安産祈願ができる神社やお寺に行って、初穂料をおさめたあとお祓いとご祈祷を受けます。 そして腹帯や授与品をいただく…という流れが、先輩ママたちの口コミによると一般的のようです。 戌の日まいりに行く際には、ご祈祷をしてもらうための初穂料を5,000円~10,000円ほど用意しておく必要があります。
安産祈願の読み方は?
安産祈願(読み)あんざんきがん