歯科矯正用アンカースクリューは歯の根と根の間に埋入されることが多いです。
アンカースクリュー どこに入れる?
歯科矯正用アンカースクリューと呼ばれるネジを歯茎の骨の部分に入れ、歯を動かすときの固定源とする方法で、「インプラント矯正」とも呼ばれる。 歯を大きく効果的に動かすことを目的としたこの方法を用いることで、治療期間の短縮や非抜歯にも期待できるほか、ヘッドギアなどの補助器具を使わずに済むという。
アンカースクリュー 何ヶ月目から?
治療開始10ヶ月ある程度歯並びが治った時点でアンカースクリューを植立します。
アンカースクリュー いつとれる?
歯科矯正用アンカースクリューを用いた歯の移動が終わり次第、歯科矯正用アンカースクリューを除去します。 除去した後、顎の骨や歯肉は1週間程度で元に戻り、跡は残りません。 歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正は通常の矯正治療にオプションとして使用します。
アンカースクリュー どういう人?
歯科矯正用アンカースクリューはどんな方に行いますか? 歯科矯正用アンカースクリューはどんな歯ならびの方にも使用できます。 従来の抜歯治療対象の方を歯を抜かずに治療する場合、つけ外しする装置をする時間が取れない方、骨格的な問題を外科手術せずに解決できる方に有効です。