おく‐ば【奥歯】 の解説 口の奥のほうにある歯。 臼歯 (きゅうし) 。 ⇔前歯。
奥歯ってどこ?
3.臼歯臼歯とは奥歯のことをいいます。 臼歯は食べ物を噛み砕いたり、すりつぶしたりする役割を担っています。 臼歯には小臼歯と大臼歯があり、小臼歯は上下左右それぞれ2本ずつの計8本、大臼歯は上下左右それぞれ3本ずつの計12本あります。 歯列の一番奥にある3番目の大臼歯(第三大臼歯)は、いわゆる「親知らず」です。
前歯 奥歯 どこから?
前歯は自分の中心から数えて3番目までの歯を前歯(ぜんし)と呼びます。 奥歯は自分の中心から数えて4番目から後ろの歯を臼歯(きゅうし)と呼びます。
八重歯とは どこ?
八重歯とは何か 八重歯とは上顎の前から3番目に生える犬歯が、両隣の歯よりも外側に飛び出した位置に生えている状態のことです。 医学用語で説明すると『上顎犬歯の低位唇側転位』で、叢生(そうせい)や 乱杭歯(らんくいば)と呼ばれることもあります。
奥歯の役割は?
奥歯の役割 奥歯は大臼歯も呼ばれる歯で、食事の時には前歯で噛んで大きさを調整した食べ物を細かくする、すり潰すという役割があります。 また、噛み合わせを安定させるという仕事も持っています。 奥歯はとても重要な歯であるため、もしもないということになると他の歯に過度な負荷がかかります。