アレジオンの成分名は、エピナスチン塩酸塩となります。 アレグラと同様に「抗ヒスタミン薬」であり、第2世代とよばれる比較的新しいタイプの薬になります。 こちらも副作用が少ないとされており、作用や効果については、実はアレグラとほとんど差はないとされています。
アレグラとアレロック どっちが強い?
アレロックとアレグラはどちらも1日2回服用するタイプですが、効果はアレロックの方が強めです。 ただし副作用としての眠気を比較すると、アレグラは効果は穏やかなものの、その分眠気が出にくいので眠気を気にされる方はアレグラの方があっていると言えます。
アレジオンとクラリチン どっちがいい?
アレジオンには「エピナスチン」という成分が配合されており、クラリチンと同様に副作用が少ないタイプの抗ヒスタミン薬です。 クラリチンよりも効き目が強いので、花粉症からくる症状をより抑えてくれます。 アレジオンには炎症を抑える作用もあるため、医療用のアレジオンは気管支喘息にも使用されることがあります。
アレグラ クラリチン どっち?
・クラリチンとアレグラは、同じ第2世代抗ヒスタミン薬になる。 どちらも副作用は少なく、作用や効果については大きな差はない。 ・選ぶ基準としては、まずは飲む回数で1日1回で済ませたい場合はクラリチン、1日2回でも十分に効果を持続させたい場合はアレグラを選ぶと良い。
アレジオン どれくらいで効く?
服用後、どれくらいで効いてきますか? 服用の30分後が目安になります(効果には個人差があります)。 花粉症などのアレルギー性鼻炎では、一般に朝方に鼻炎症状が強くでる人が多くみられます。 アレジオンを就寝前に服用することで、起きがけのつらい症状も効率的に抑えることができます。