次の症状がある場合は、一度アレルギー鼻炎の検査を受けてみることをおすすめします。 風邪でもないのに「発作的で連続したくしゃみ」や「水のようなさらさらした 鼻水」が止まらない 鼻詰まりが改善しない くしゃみ・ 鼻水が日常生活に支障きたす くしゃみ・ 鼻水にストレスを感じる
アレルギー性鼻炎かどうか?
アレルギー性鼻炎かどうかは、どうすれば分かりますか? 耳鼻科では、症状、鼻の粘膜の状態などを診て判断します。 さらに検査としては、鼻水の中の細胞成分をみてアレルギーかどうかを調べていきます(これを鼻汁中好酸球検査、あるいはハンセルテストといます。)。
アレルギー性鼻炎 何歳から?
まとめ 1)おもに5-6歳からですが、1歳前後からアレルギー性鼻炎はおこることがあります。 2)症状は、くしゃみ、みずばな(透明)、鼻づまり、目や鼻のかゆみ 3)鼻かぜは鼻みずが次第に色がつき(あお鼻)1週間程度でなおる。 続く場合は副鼻腔炎(蓄膿症)に注意。
アレルギー性鼻炎 検査 何科?
鼻の症状で悩まれている方は、鼻の診察ができる耳鼻咽喉科受診をお勧めします。 耳鼻咽喉科受診が難しい方は、内科・小児科のアレルギー専門医の在籍する医療機関の受診をお勧めいたします。
鼻茸 どうやってわかる?
診断は簡単です。 鼻の中を見てすぐに診断できます。 鼻鏡という鼻の中を覗く器械や、鼻の中を見るファイバースコープ(内視鏡)で直接観察できます。 さらにCTを撮影することで、鼻茸に合併して左右の副鼻腔にどの程度の副鼻腔炎が存在するかを正確に診断することができます。