抜歯してから隙間が埋まるまでの期間 歯体移動をする際に、抜歯をした部分は動く距離が長くなるため、少し時間がかかるのです。 歯を抜いた場所や、歯は動きやすい人・動きにくい人の違いなどで期間は変わるものですが、隙間が埋まるまで1年~1年半ほどと思って下さい。
抜歯矯正 何本抜く?
抜歯する箇所・本数 歯科矯正治療で抜歯が必要になった場合、一般的に抜歯するのは第一小臼歯か第二小臼歯です。 歯並びの状態によっても異なりますが、左右上下1本ずつ、合計4本抜歯することが多いです。
歯列矯正 抜歯 何センチ?
確保できるスペース 約1.5cm。 ワイヤー矯正は基本的に歯を抜く「抜歯治療」のため、歯を抜いた分だけスペースを確保できます。 一般的には小臼歯を抜歯しますので左右合せて1.5cmほどのスペースを確保でき、軽度~中度の口ゴボ治療に適しています。
歯科矯正 抜歯 いつから?
そのため、抜歯のタイミングは矯正治療が始まってから3〜5ヶ月後になります。 この理由として、出っ歯や口元の突出の治療をする際、歯を傾けないように移動させる必要があります。
歯列矯正 どれくらいで?
歯は矯正装置によって力をかけられると、骨の吸収と再生が繰り返されて、徐々に移動していきます。 歯の動くスピードは1ヶ月に1ミリ程度です。 早く動かすと歯の根や骨にダメージを与えてしまうので、矯正歯科医がその都度スピードを計算しながら、少しずつ継続的に力を加えていきます。