ふつうは治療しません。 目や全身に出血の原因がある場合には、その原因の治療をします。 目がコロコロする、目が痛むなどの不快感が強い場合には、人工涙液やドライアイ治療薬などの目薬を使います。 出血が多い場合には血管強化剤の飲み薬などを使うことがあります。 1 февр. 2021 г.
白目 出血 どうする?
出血自体は、軽度であれば10日前後で自然吸収され白目に戻るため、治療の必要はありません。 また、出血が止まっても赤目が広範で長引いているひどい場合は、吸収促進のために血栓溶解剤などを結膜下注射することもあります。
白目の出血 なぜ?
出血の原因は、はっきりしないことの方が多いのですが、強く目をこすったり、結膜炎、ケガ、物が当たった時、強くせき込んだ時などに起こることがあります。 高血圧や糖尿病、腎臓病、白血病などの全身性の病気に起因する場合もあります。
白目の出血 どのくらいで治る?
ふつう1~2週間で自然に吸収されてきれいな白目に戻りますが、なかには2~3カ月かかるものもあります。 時間はかかりますが、出血は吸収されますので心配はいりません。 ただし、眼外傷などの後、長引くようでしたらすぐに眼科医に連絡して下さい。
眼底出血 どうする?
眼底出血とは、目の網膜や硝子体で出血が起こることで、次のような初期症状があらわれます。 眼底出血の初期症状に気づいたら、擦ったり、押したり、市販の目薬等を使用したりしないでください。 安静にして、できるだけ早めに医療機関を受診してください。