早ければ40代から発症 加齢性の白内障は、自覚症状が無い場合が多いですが、50歳代で37~54%、60歳代で66~83%、70歳代で84~97%、80歳以上ではほぼ100%と報告されています。 また、少ないながらも先天性の白内障もあり、子供でも白内障手術をする場合があります。
白内障は何歳ぐらいから始まりますか?
早い場合には40代から始まり、年齢とともに増加して、50代で8.4%、60代で約40%、70歳以上になると80%以上の人に見つかっています。
白内障の初期にみられる症状はどれか?
症 状 初期ではこれといった症状はみられません。 進行するにつれて、目がかすむ、ぼやけて見えにくい、ものが二重三重に見える、光がまぶしく感じるなどの症状が現れます。 晴れた日の屋外がとてもまぶしく感じたり、車の対向車のライトがまぶしく感じたりします。
老人性白内障 何歳?
39才頃まで 壮年性白内障… 40~59才老人性白内障… 60才以上 70才以上では90%以上が存在。 糖尿病やぶどう膜炎、緑内障、硝子体出血などの眼病に合併して起こる白内障。
白内障の手術は何歳までできるか?
白内障手術に年齢制限はありますか? はっきりとした年齢制限はありません。 技術が進歩し虫歯の治療程度の負担で済む術式を行っていますので、90歳を越えた高齢の方でも手術を受けることは可能です。