病気やケガをしたときは、病院、診療所、調剤薬局に保険証を提示すれば、一部負担金を支払うことで、診察・処置・投薬・調剤などの療養の給付を受けることができます。
保険証 何に使ったかわかる?
この記事の結論は、以下のとおりです。 会社は、あなたがどんな診察・治療を受けたかわからない。 会社は、医療費の通知(保険証の使用履歴)を見ることはできない。 会社は、あなた保険証から診療履歴を調べる手段がない。
保険証 いつ使う?
・保険証は、医療機関に受診するたび提示しましょう 医療費(10割)のうち、加入者様が医療機関に支払うのは、負担割合(3割負担など)に応じた 医療費の一部です。 残り(7割など)は、医療機関が保険者(保険証の発行元)に請求します。 「どの健康保険に加入しているのか」また「保険診療を受ける資格があるのか」が 分かりません。
保険証はどの県でも使えるの?
「保険証」というのが、健康保険や国民健康保険のことなら、使えます。 「保険医療機関」という表示があるところなら全国同じです。
健康保険 何に使える?
健康保険で受けられる診療 病気やケガを治療するために必要なこと(診察、検査、薬や治療材料の支給、処置、手術、入院など)は、すべて健康保険で受けられます。 身体に異常があれば、いつでも健康保険で医師の診察や、診察に必要な検査を受けられます。