この薬の作用と効果について 通常、各種てんかん、てんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性など)、躁病および躁うつ病の躁状態の治療に用いられます。
バルプロ酸ナトリウムの主作用は?
1. 各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)及びてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療。 2. 躁病及び躁うつ病の躁状態の治療。
バルプロ酸ナトリウム錠の一般名は?
総称名バルプロ酸ナトリウム一般名バルプロ酸ナトリウム欧文一般名Sodium Valproate薬効分類名抗てんかん剤, 躁病・躁状態治療剤, 片頭痛治療剤薬効分類番号1139 1179
パブロ酸ナトリウムの副作用は?
過敏症症候群があらわれることがあるので、観察を十分に行い、初期症状として発疹、発熱がみられ、更にリンパ節腫脹、肝機能障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 なお、発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。
パブロン酸の副作用は?
デパケン(バルプロ酸ナトリウム)の副作用 副作用でわりと多いのは、眠気、ふらつき、吐き気、食欲不振、けん怠感などです。 これらは、飲み始めに多く、しだいに軽減することが多いのですが、症状が強い場合は早めに受診なさってください。