そもそも鼻は、他の顔の部分と比べると、皮脂量が多めです。 皮脂量が多い鼻に対して、汚い手で触ってしまったり、強い紫外線が当たったりすると、肌のターンオーバー周期が乱れてしまうことがあります。 これが原因となり、鼻まわりの毛穴が詰まりやすくなり、ニキビの発生・ニキビの悪化に繋がってしまうのです。
鼻 おでき なぜ?
鼻のおできができる原因は? 鼻せつができるのは鼻毛を抜いたり、鼻をかみすぎたりして、毛穴の奥や傷口から細菌が入り、炎症を起こすことが原因です。 また、ニキビを潰したり、鼻先の脂を絞ったりすると毛穴から細菌が入って、面疔の原因となります。 原因となる菌は黄色ブドウ球菌と呼ばれる、誰でにでも普通に存在する菌です。
鼻のニキビ どうすればいい?
鼻のニキビの発生、悪化を防ぐ方法としては、刺激を与えない洗顔方法を取り入れたり、保湿化粧水を用いて角質層の乾燥を防いだりする方法が挙げられますが、赤く腫れて痛い、かゆいといった症状を伴う炎症性ニキビについては、皮膚科で専門治療を行ったほうが効果的です。
鼻の中 ニキビ 何科?
病院は何科? ニキビができたときは、皮膚科を受診しましょう。 詰まっている皮脂を出す治療や抗炎症薬の塗り薬・飲み薬などで治療します。 個人差やニキビの状態にもよりますが、1~2週間程度で治るでしょう。
鼻にめんちょができた何科を受診すればいい?
放っておくとどんどん息苦しくなったり、生活に支障をきたすようになるため、耳鼻いんこう科を受診しましょう。 早めに受診することで、手術ではない軽い治療(薬の内服など)で済むこともあります。