鼻水が止まらないときの対処法をご紹介します。 鼻をかむ . 蒸しタオルであたためる . 鼻吸い器を使用する . マスクで加湿する . 加湿器で部屋を加湿する . お風呂に入って身体をあたためる・鼻腔を加湿する . 漢方の処方を受ける . 治療を受ける
鼻水が止まらないのは何で?
発熱がなく、くしゃみと鼻水、そして鼻づまりなどがいつまでも続くような場合は、アレルギーが原因である可能性があります。 これらの症状は、アレルギー性鼻炎の3主徴といわれており、最近アレルギー性鼻炎を患う患者さんがとても増えています。
どうして鼻水が出るのか?
実は、鼻水は体を守るために大切な 働きをしています。 鼻の中に、異物(ウイルスや細菌、埃や花粉など)が入り、鼻の粘膜が炎症を 起こすと、大量の粘液を作り、異物を体の外へ押し出そうとします。 これが鼻水の正体です。
鼻水 粘性 なぜ?
かぜのウイルスに感染した鼻の粘膜は、抵抗力が落ちるので細菌にも感染しやすくなります。 細菌に感染すると、透明で水っぽかった鼻水が、黄色や緑の粘性のある鼻水に変わります。 さらに、副鼻腔炎になると、鼻腔内に粘性の高い鼻水がたまり、鼻づまりの原因となります。
鼻水を止めるツボはどこ?
「鼻水や鼻づまりを改善する代表的なツボが『迎香(げいこう)』。 左右の小鼻のすぐ横にあるくぼみの部分のことで、刺激することで鼻の通りがスッキリすると言われています」(上之原さん)。 人指し指か中指を左右の迎香にそれぞれ当て、鼻をはさむようにしてやや上向きに10秒ほど強めに押したらパッと離して。