鼻水には、透明なものから黄色や緑色、茶色いもの、黒いものといくつかの色の特徴があります。 また、粘り気が少なくさらさらしたものや粘り気が多くドロっとしたものなど、性質の特徴もあります。
鼻水は何色?
通常の鼻水は白色ですが、感染を起こすと細菌やウィルスを排除するために白血球が戦って死滅すると緑色になります。 感染の強さが色の違いとなって表れています。
鼻水 透明 なぜ?
① 風邪のひきはじめ 風邪の初期段階は、ウイルスや細菌等の侵入を阻止しようとして水っぽい鼻水が出るケースが多いです。 また風邪の初期では、ウイルスや細菌が増殖しきっていないため、鼻水が透明でサラサラしているとも考えられています鼻水は日を追うごとに粘性がある黄色や緑色に変化していきます。
鼻水の正体は何?
鼻の中に、異物(ウイルスや細菌、埃や花粉など)が入り、鼻の粘膜が炎症を 起こすと、大量の粘液を作り、異物を体の外へ押し出そうとします。 これが鼻水の正体です。 鼻水はネバネバした黄色いものや、透明の水ばななど、見た目や質が異なることがありますが、 この違いは、どんな異物が入ってきたかによって変わります。
鼻水 治りかけ 何色?
風邪の治りかけの症状として、ドロドロの緑色・黄色の鼻水が出ることがあります。 細菌やウイルスが、体内に侵入してしまうと、次に体は細菌・ウイルスと闘うために白血球を大量に投入します。 白血球の死骸は、膿となり鼻水や痰に混ざり排出されます。 白血球の死骸が混ざっているので、黄色や緑色で、どろっとした鼻水となるのです。