鼻炎に対するレーザー治療では、年齢制限はありませんので、お子さんでも治療いただけます。 ただし、レーザー照射の際に動いてしまうと大変危険ですので、治療中にじっとしている必要があります。 ※麻酔の時間も含め、30分くらいです。
鼻炎レーザー いつ?
治療時期 慢性鼻炎またはダニ、ハウスダストのような通年性アレルギーのレーザー治療は基本的にはいつでも治療を行うことができます。 ただ、鼻炎の症状が出ている時にはレーザー治療によって、一時的ですが更に症状が悪化するため、まず鼻炎の治療をしてからレーザー治療を行います。
アレルギー性鼻炎 手術 何歳から?
当院では重症のアレルギー性鼻炎による子ども(小児)の鼻閉(鼻づまり)を改善するための治療として、12歳前後から全身麻酔下での内視鏡手術を行っています。
花粉症 レーザー 何年?
そのためスギ花粉症に対するレーザー治療は遅くとも1月中旬までに行う必要があります。 効果は1年から2年は持続しますが、半年くらいから少しずつ効果が落ち始めますので、スギ花粉症の方は10月から12月に受けられることをお勧めします。
鼻炎レーザーのデメリットは?
粘膜は再生しますので、レーザー治療行っても数年後には再発するといったデメリットがあります。 またレーザー手術を行ってもすぐには、鼻づまり鼻水が良くなるわけではありません。 1週間程度は鼻の中が腫れて、鼻づまりがあります。 また刺激で鼻水も出ます。