両生類や爬虫類などの変温動物の場合は、体温が下がると、エネルギーもほとんど必要なくなります。 同時に必要とする空気の量も非常に少なくなるため、硬い土の中に埋まっていても、窒息することはありません。 哺乳類の場合も、ある程度体温を下げて過ごします。 19 февр. 2019 г.
変温動物の体温変化は?
変温動物の体温は外気温に大きく左右されるが、ただ外気温の変化をありのままに受け入れて いるわけではない。 一日の中で活発な活動期には高い温度を好み、それによって代謝を上げ、休 息期には逆に低い温度を好むことで代謝を下げる。
へんおんせいどうぶつ?
変温動物へんおんどうぶつ 俗に冷血動物ともいう。 哺乳(ほにゅう)類と鳥類を除いたすべての動物(無脊椎(むせきつい)動物・魚類・両生類・爬虫(はちゅう)類)がこれに属する。 小形の水生動物の体温は水温にほぼ等しいが、大形の動物の体温は外温のままに変化してつねに外温と同じになるとは限らない。
変温動物 なぜ冬眠?
変温動物では,外温が極端に低くなると,体温もそれにともなって下がるため,物質代謝速度がひどくにぶり,正常な生活活動ができなくなって休眠状態になる。 これが爬虫類,両生類,節足動物などにみられる冬眠である。
こうおんどうぶ?
恒温動物こうおんどうぶつ 外気温が変化しても体温を一定に保つことができる動物のことで、変温動物の対語。 また、定温動物ともいい、俗には温血動物ともいう。 鳥類と哺乳(ほにゅう)類が属し、体温は種類によって異なる。