餅は消化が悪く、脾胃(ひい=消化器系)を傷つけることがあるので、食べ過ぎは禁物。 子供に与える時は、特に注意がいるとも書かれている。 また、餅には甘く粘っこい性質があって、脾胃に長くたまって負担となりやすい。 特に、痰・湿に悩まされている人には、餅を控えるよう指導するのが一般的だ。
餅を食べ過ぎるとどうなる?
もちを食べるとすぐに太るわけではありませんが、食べ過ぎは肥満に繋がります。 なぜなら、もちは単体で食べることが多いですよね。 糖質量が多いもちを単体で食べると、血糖値が急激に上がりやすくなります。 すると、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌量も増えてしまうのです。
消化の悪い食べ物は何?
消化の悪い食品は、油やバターといった脂肪だらけの油脂類、きのこや海草類、ごぼうやれんこんといった根菜類のような、食物繊維の豊富な食品です。 天ぷらなど揚げ物や脂っこい料理、きんぴらごぼうのような固いかみ応えのある料理は、消化が悪いと言えます。
ニラは消化がいいですか?
ニラを食べることでビタミンB群が体内に長時間とどまることができ、持続性が高まります。 また、香り成分の硫化アリルには、食欲をアップさせる効果があり、胃液の分泌が活発になるので、消化吸収も良くなります。
お餅 1日何個まで?
お餅のご飯に含まれる炭水化物の量を比較してみると、おおよそ角餅2つでご飯1杯分(150g)、丸餅なら3つでご飯1杯分(150g)と同じくらいだということがわかります。 そのため、お餅(角餅)は1食2~3個までを目安にするのがおすすめです。 それ以上食べると、炭水化物に偏った食事になりやすいため注意しましょう。