もち米のでんぷんは、すべてがアミロペクチンなんだ。 だから伸びるんだよ。 もち米を水に十分ひたして蒸すと、アミロペクチンが水を含み、縮んでいた枝が伸びてのり状になる。 この状態でもち米をつくと、米粒がつぶれてアミロペクチンは水を取り込んだまま枝がからみ、柔らかくて伸びる餅になる。 10 янв. 2017 г.
どうして餅がのどに詰まるの?
餅は他のものに比べて飲み込みにくく、また、ネバネバしているため、誤って気道に入ってしまった場合にピタッと張り付きやすく、せき込んでも外に出にくいのです。 そのため、のどに詰まらせる人は多く、症状も重症化しやすい傾向にあります。
もちはなんで伸びる?
もちは、もち米から作られますが、中の成分は、おもにでんぷんからできています。 このもちを焼くと、でんぷんがもちの中にある水分をふくんで、ねばりのあるやわらかいものになります。 そして、これがのびて、ちょうどゴムのような感じになるのです。
もち なぜ固まる?
つきたてのもちはやわらかいのに、数時間たつともう固くなってしまう。 その理由は、もちに含まれるアミロペクチンというデンプンの性質と関係があるようだ。
もち米は何から?
ふだん食べているご飯に使うのは、「うるち米」という種類のお米。 一方、お餅やお赤飯、おこわなどに使われるのは、「もち米」という種類のお米だコメ。 同じお米でも比べて見れば、うるち米は半透明で、もち米は白くて不透明だヨネ。 実は見た目以上に、でんぷんの成分に大きな違いがあるんだって。