保険証は病気やケガなどで診療を受けるとき、医療機関(保険医)の窓口に提示すれば、医療費の一部負担金を支払うだけで必要な治療が受けられる大切な役目を果たす証明書です。 第三者に渡った場合悪用されて損害を被る恐れがありますので紛失しないよう厳重に保管してください。
なぜ保険証 病院?
A 医療費のうち、患者さんが医療機関に支払うのは負 担割合に応じた一部であり、残りは医療機関が保険証 の発行元に請求します。 保険証の番号や負担割合の変 更を見逃すことによる誤請求をなくすため、医療機関 は毎月保険証を確認するよう法令で義務付けられて います。
病院 保険証 コピー なぜ?
医療機関によって保険証のコピーを取られる理由は「本人確認」のためです。 カルテに保険証のコピーを貼れば、本人確認する際の情報の写し間違えがなくなり便利だからです。 現在では、個人情報保護のため、厚生局の指導ではコピーすることは望ましくないとされています。 どうしても嫌な場合は、コピーしないでくださいと伝えましょう。
保険証 提出 なぜ?
この保険証さえ提示すれば、被保険者(本人)、被扶養者(扶養家族)として、健康保険の扱いで病気やケガなどについての診療、投薬、入院治療などが受けられます。 したがってこの保険証は、お金と同様に価値のある大切なものといえるでしょう。 病院に預けっぱなしにしたり、汚したりすることのないようにしましょう。
病院 保険証 何を確認している?
ちなみに、病院は保険証下記 3 点を確認しています。 1.加入している健康保険組合及び市町村 2.有効期限 3.会計時の診療費の負担割合(1 割~3 割) 皆さん、保険証について、どこまでご存じでしょうか? こんな経験のある方も多いのではないでしょうか?