霊安室(遺体安置室)の利用は3時間まで!? 病院で亡くなった方の遺体は、病室から霊安室(遺体安置室)へと運ばれます。 本来、霊安室とは'遺体を短時間安置する場所'として設けられたものなので、長時間の利用が出来ません。 長く利用できたとしても、最高3時間位に設定されているところが多いようです。
病院 霊安室 何時間?
多くの病院では、亡くなった方を病院内の「霊安室」に運びます。 霊安室は、遺体を「安置室」へ移動するまでの間、一時的に利用する場所です。 霊安室は一時的に遺体を保管するための場所であり、一般的には2~3時間程度利用することができます。 一方、安置室は希望する期間利用することができるという点で異なります。
病院 霊安室 何階?
一般的には、病室でお亡くなりになると1階や地下にある霊安室に移動されます。
霊安室 何度?
夏は室温を18度以下に保っていただいたほうがよろしいでしょう。 冬は暖房の使用を控えていただくようお願いしております。 故人様のお肌が乾燥しないよう、加湿器を使われるご家族様もいらっしゃいますが、室内の湿度が高くなれば室温も高まりますので、使用は控えていただいたほうがよろしいでしょう。
安置 いつまで?
遺体安置の期間はご逝去から2日~3日程度 日本では「ご逝去から24時間経過するまでは火葬してはいけない」と法律で決まっています。 これは、仮死状態であった時に見落としを防ぐための基準です。 そのため「遺体安置の期間はご逝去から1日以上」というのが正確な答えとなります。