Bスポット療法(EAT)を行った(上咽頭(鼻咽腔)にお薬を塗布した)後は、ヒリヒリとした感じがBスポットの部位に数時間します。 しかし、そのヒリヒリした感じも徐々に治まっていき、その後は症状がスッキリと改善します。 患者さんからの声として多いのは、このヒリヒリとした痛みが強いほど、その後の治りが良かったという内容です。
Bスポット治療 痛み いつまで?
EAT療法(Bスポット療法)は痛みをともなうことがしばしばあります。 痛みは長くて半日ほど持続します。 ただし痛みが強いほど効果が高いと言われており、治療を継続していくことで痛みはなくなっていきます。 また、薬による刺激で治療後1時間ほどは鼻水や痰が出たり、少し出血することがありますが、徐々におさまります。
ビースポット治療 いつまで?
Bスポット治療の治療期間や治療終了時期を教えてください。 慢性上咽頭炎に対するBスポット治療の平均的な治療期間は「10回~15回(週1回3か月~半年程度)」であり、治療終了時期の目安は「痛み・出血がみられなくなった頃」となります。
Bスポット療法 いつから?
Bスポット治療(1%塩化亜鉛擦過治療):13歳以上で行います。 約70%の人に効果があります。 手術治療・アデノイド切除術:小児で慢性炎症の場合、全身麻酔下での手術を薦めています。 この場合は他院(総合病院)に紹介しています。
Bスポット治療 週何回?
Bスポット療法は、通常、週に1~2回で、全体で10~15回程度を目安に行われます。 またBスポット療法は、先に示したような、のどの不快感や後鼻漏などの他、以下のような症状にも効果を示すことがあるといわれています。