EAT療法(Bスポット療法)は痛みをともなうことがしばしばあります。 痛みは長くて半日ほど持続します。 ただし痛みが強いほど効果が高いと言われており、治療を継続していくことで痛みはなくなっていきます。 また、薬による刺激で治療後1時間ほどは鼻水や痰が出たり、少し出血することがありますが、徐々におさまります。
Bスポット療法 いつまで?
Bスポット治療の治療期間や治療終了時期を教えてください。 慢性上咽頭炎に対するBスポット治療の平均的な治療期間は「10回~15回(週1回3か月~半年程度)」であり、治療終了時期の目安は「痛み・出血がみられなくなった頃」となります。
Bスポット治療 週何回?
Bスポット療法は、通常、週に1~2回で、全体で10~15回程度を目安に行われます。 またBスポット療法は、先に示したような、のどの不快感や後鼻漏などの他、以下のような症状にも効果を示すことがあるといわれています。
Bスポット治療 何ヶ月?
慢性上咽頭炎治療の目安としては週1回治療を10回~15回(3か月程度)行うことをおすすめします。 なお、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎など鼻疾患を合併している方は、他の鼻疾患の治療も並行して行います。
Bスポット どれくらい?
軽い風邪であれば1回のBスポット療法(EAT)を受けていただくだけで症状が改善することもあります。 患者さん個々人の症状・炎症の度合いにもよりますが、基本的には週1~2回の通院をしていただき治療を受けていただくことが目安になります。 「ヒリヒリ感が強い」ということは、「炎症が強い」ということにつながります。