人工授精・体外受精・顕微授精のいずれかを経験した方に限ると、平均費用は約134万円まで上昇します。 さらに、不妊治療の中でも高額となる高度不妊治療(体外受精・顕微授精)の経験者となると、その治療費の平均は193万円まで上昇(資料1)し、300万円以上かかった方も約6人に1人(16.1%)となりました。 5 дек. 2017 г.
不妊治療 いくらかける?
厚生労働省が公表した「不妊治療の実態に関する調査研究」(2020年度)によると、全国の医療機関に尋ねた人工授精の費用は1回平均で約3万円、体外受精は約50万円。 また、同調査の当事者アンケート(20~40代の1,636人)で不妊治療にかかった費用の総額を尋ねると、治療内容によって大きな差がありました。
不妊治療にいくらかかりましたか?
同調査によると、不妊治療にかかった費用の総額は約367万円でした。 その内訳は主に、治療費と二次的出費。 治療費が約130.6万円、二次的出費が約236.5万円でした。 不妊治療経験者の方々が治療費以上に支払った「二次的出費」とはなんでしょうか。
妊活 いくらかかった?
妊活ボイスの「妊活・不妊治療」に関するインターネット調査によると、妊活全般にかかった費用の平均は約35万円という結果でした。 この数値には、妊活サプリや排卵検査薬を購入したけれど不妊治療は経験していない、という人なども含まれています。
不妊治療の平均期間は?
不妊治療は検査に始まり、いくつかの治療法を試しながら、段階的に行うのが一般的です。 治療開始から妊娠までには平均で、2年から3年程度かかり、時には5年以上の継続的な治療が必要になる場合もあります。