部屋の空気が乾燥すると、鼻や喉の粘膜が乾燥して防御機能が低下し、体内に空気中の細菌やウイルスが侵入しやすくなってしまう。 さらに、湿度が低いとウイルスが浮遊しやすくなる。 風邪やインフルエンザなどの感染症が、冬に流行しやすいのもそのためだ。 25 дек. 2021 г.
部屋の乾燥 どうする?
すぐに取り入れたい部屋の乾燥対策7選1加湿器を使用する2石油ストーブ、ガスストーブを使う3濡れタオルを天井に吊るす4器にお湯を張る5床を濡れ雑巾で拭く6霧吹きで空気中に水分を加える7観葉植物を飾る部屋の乾燥対策7選|トラブルを防ぐためにすべきこと
部屋 乾燥しているかどうか?
一番手軽にできるのは、「コップに付いた水滴から湿度を確認する」という方法。 氷水を入れたガラスのコップを部屋の中に置き、しばらくしてコップの外側に水滴が付けば、過ごしやすい湿度。 逆に時間が経っても水滴が付かなければ、乾燥している状態と考えられます。
乾燥するとどうなる?
空気が乾燥すると肌のバリア機能が低下し、水分が蒸発しやすい状態となってしまいます。 皮膚の新陳代謝であるターンオーバーに必要な水分も逃げてしまうため、肌荒れを起こしやすくなるのです。 空気が乾燥するほど、風邪のウイルスは活発化します。
部屋 湿度 のどの痛み?
乾燥・寒さ 乾燥により、のどの潤いが足りなくなると、細菌やウイルスがのどに付着しやすくなり、炎症を起こしやすくなります。のどのうるおいを保つ湿度は約60%と言われていますが、夏場でもエアコンをつけた部屋の湿度は40~50%、冬の湿度は20%程度といわれています。