2020(令和2)年のぶどうの収穫量(しゅうかくりょう)は16万3400トンで、多い県は山梨県(やまなしけん)が21%、長野県が20%、山形県および岡山県(おかやまけん)が9%となっており、この4県で全国の約6割(わり)を占(し)めています。
ぶどう 1日の摂取量?
参考までに1日の目安は、ブドウ(小粒)で1房、巨峰だと10-15粒程度にすると良いでしょう。 血糖値や体重が気になる場合は、さらに少なめにすると良いですね。 なお干しぶどうなどのドライフルーツは砂糖が添加されているものもあるので注意して下さい。 一般的には、より糖質が多くなっています。
栃木県 ぶどう 生産量?
ぶどうは、岩舟町、大平町、栃木市、藤岡町などを中心に272ha栽培され、生産量は2,970tです。 栽培品種は、全体の60%以上が「巨峰」で、「キャンベルアーリー」が約25%です。
ぶどう 出荷額?
収穫量は16万3,400t、出荷量は15万2,100tで、前年産に比べそれぞれ9,300t(5%)、8,400t(5%)減少した。
ぶどうの粒の数?
もともとブドウの粒は100粒程度あり、何もしなくても粒が落ちて35粒程度になるのですが、人が完成形をイメージしながら摘粒作業をしないと、ところどころに粒が残った歯抜け状態になってしまいます。 多い時には、一日園全体で合計数千房以上にもなる摘粒作業では、一房ごとの粒を数える時間はありません。