グルコース(glucose)は果物や穀類などに多く含まれ、自然界に最も多く存在する単糖類です。 日本語ではぶどうから発見されたためブドウ糖と呼ばれます。
ブドウ糖のぶどうとは?
何だか表記がややこしいですが、ブドウ糖はブドウ由来なんですよ。 果物の甘味の元は何かを調べていた学者さんが「D-グルコース(ブドウ糖)」を発見し、実験に良く使っていた果物がブドウだったことから「ブドウ糖」と名付けたんだそうです。 英語ではgrape sugar(グレープシュガー)、直球にブドウ糖と言います。
ぶどうの糖分は?
ブドウ(=デラウェアなど小粒のもの)100gでは、皮なしでカロリーが58kcal、糖質が14.4gです。 皮付きのものですと、カロリーが69kcal、糖質が17.0gです。
ブドウ糖は何に含まれているか?
ブドウ糖(α-D-グルコース)は自然界に最も多く存在する糖で、ぶどうなどの果実やはちみつに多く含まれる単糖類(ブドウ糖、果糖、ガラクトース)の1つで、血液中にも、血糖(ブドウ糖)として約0.1g含まれるます。 また、ブドウ糖は私たちが食べたゴハンやパンからも作られます。
ぶどうに含まれている成分?
ぶどうの主成分は糖質で、ブドウ糖と果糖が含まれています。 体内で消化酵素の影響を受けずに吸収されるため即効性のエネルギー補給ができるのです。 スチューベンはショ糖(スクロース)を含むため、甘みが強く、食べやすいのが特徴です。 また、有機酸やビタミンB1を豊富に含むため、免疫力の向上や疲労回復も期待できます。