採血時及び後日であっても異常な痛みや痺れ、知覚異常があれば、神経内科や整形外科へ紹介し、受診して頂きましょう。
採血 神経損傷 どのくらいでなおる?
通常の採血行為では太い神経を損傷させる可能性が低いため、大部分の症状は特別な治療をしなくても多くは1週間以内、大部分は3か月以内に改善しますが、まれに半年以上、もしくは永続的に続くことがあります。
採血 しびれ どれぐらい?
採血後も手指へ拡がる痛み、しびれなどが持続します。 約1万~10万回に1回の頻度で起こるとされています。 多くは1周間以内に、大部分は3ヶ月以内に改善します。
神経障害 何科?
末梢神経障害の専門は神経内科 末梢神経障害の検査や治療は、一般的には神経内科で行います。 ただし、骨折などの外傷によって神経が損傷されている場合には整形外科で治療を行なうこともあります。 また、糖尿病性末梢神経障害など、代謝性疾患を原因としている場合は内科や内分泌科でみることもあるようです。
採血 神経損傷 どんな痛み?
針を刺した瞬間に「しびれた」「電気が走るように痛い」「響いた」などと訴える場合が多い。 刺した部位の痛みが針を抜いた後も残存し、また末梢(肘での穿刺なら前腕全体)にも痛みやしびれ感がある。 熱感、発赤、腫脹などはみられない。