生後3週間～1ヶ月
１-１. 哺乳期は生後３０日まで
1.哺乳期：生後０～30日頃までの時期 子犬は生後48時間頃までに母乳（初乳）を飲むことによって、母親のもつ免疫（移行抗体）を腸から吸収し、母犬の抵抗性を獲ることができる・エネルギーを高濃度で供給するといった大事な役割があります。 また、同時に水分を補給することで、循環血液量を増加させる働きもあります。
○初乳について子犬の生後2〜3日以内に母犬から分泌される母乳を初乳といいますが、初乳は栄養的にすぐれているだけでなく、母犬からの免疫が含まれているので（母子免疫）、その後の子犬の成長に非常に重要です。
中には柴犬やボストンテリアなどの犬種も中型犬として分類されていることもあります。 これらの犬の子犬の時期は個体差がありますが、だいたい生後１歳までです。
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