柴犬(しばいぬ)のルーツが島根に――。 いまや世界中で愛される柴犬のルーツは、約90年前に現在の島根県益田市で生まれた一頭のオスの石州(せきしゅう)犬(県西部の地犬)「石(いし)」に行き着くという。 そんな知られざる柴犬と石州犬の関係をPRし、地域振興につなげようとする活動も展開されている。 21 мар. 2019 г.
柴犬 日本のどこが原産?
島根県西部の石見地方に住んでいた、日本古来の種である「石州犬」です。 地元の猟師に猟犬として飼われていました。 そんな中、「石」が柴犬のルーツとなる出会いを果たします。
しばいぬ しばけん どっちが正しい?
「しばけん」では無く『しばいぬ』が正式名 柴犬は、1936年に日本の天然記念物に指定され、その時に登録された名前が『しばいぬ』でした。 柴犬以外にも同じ日本犬である秋田犬や紀州犬も○○ケンと読まれがちですが、いずれも正式な呼び名は○○イヌで、英語表記でも○○inuと表記するそうです。
柴犬 いつからいた?
柴犬の歴史として判明しているのはご先祖犬の縄文犬ではないでしょうか… その名の通り縄文時代に生きていた犬として、犬骨も発掘されています。 縄文犬は猟犬として人々の暮らしを支えていたと言われています。
山陰柴犬何県?
鳥取県固有の日本犬、「山陰柴犬」という犬種の「コウ」くんです。