分娩直後2~3日ぐらいの悪露は真っ赤な鮮血で量が多いのが特徴です。 4~7日までは直後よりもトーンの暗い赤色で、生理程度の量に。 産後2~3週目になると褐色で量は少なくなり、産後4週目以降は黄色いクリーム状でごく少量の悪露が出ます。
産後 悪露 血性 いつまで?
悪露(おろ) 出産後に起こる子宮内膜や分泌物の排出。 生理よりも量が多いが出血があり、分娩時に残った胎盤の一部が排出されることも。 産後すぐから1ヶ月前後まで続く。
経産婦 後陣痛 いつまで続く?
後陣痛の痛みは個人差がありますが、出産当日~3日後までがピークといわれています。 ピークをすぎると痛みは次第に落ち着いてくるでしょう。 しかし、産後4週間ほどは不規則に痛みを感じるときがあります。
会陰切開 悪露 いつまで?
個人差はありますが、おおよそ15日~30日かけて悪露が排泄され、妊娠前の子宮の状態へ戻っていくのです。 悪露は日にちが経つにつれて量が少なくなり、色も鮮やかなものから褐色に変化していきます。 悪露の変化は、子宮の回復を判断する一つになっています。 経腟分娩、帝王切開に関わらず、悪露は排泄されます。
悪露 いつから減る?
経腟分娩の場合、悪露は経日的に漸次減少していきますが、帝王切開後の場合、産後9-14日までは比較的多く、14日目以降から減少するようでした。