「腱鞘炎」が起きたり、何らかの原因で手首にむくみが起こると、手根管内の圧力が高まり、正中神経が圧迫されて痛みやしびれが起こります。 妊娠、出産によるホルモンバランスの乱れが、むくみを引き起こして発症することもあります。 このようなことも考えられるので、一度、整形外科を受診するとよいでしょう。
産後の腱鞘炎 いつまで?
産後の腱鞘炎はいつまで続くの? 軽い症状の場合は数日で解消する場合もありますが、症状が重くなると数ヶ月痛みがひかないこともあります。 産後のトラブルの原因には、女性ホルモンが多く関係しています。 ホルモンバランスが落ち着いてくると、症状も落ち着いてくる場合もあります。
産後 腱鞘炎 いつから?
1.ママの腱鞘炎の原因は? 先に述べたように、腱鞘炎は手首や指などの酷使が原因で発症します。 長期間にわたり腱鞘に負担がかかり続けると炎症が起こってしまうのです。 そのため、腱鞘炎は産後すぐに発症するのではなく、産後1ヵ月を過ぎたころから徐々に悩まされることが多くなるといわれています。
腱鞘炎は何科で診てもらう?
腱鞘炎は整形外科で診療しています。 特に手外科が専門です。 治療は、湿布などの外用鎮痛消炎薬を使ったり、ギプスで固定したりして、原因となった使い過ぎを防ぎ安静を保つ保存療法が中心です。 炎症を抑えるステロイド注射を行うこともあります。
産後の関節痛 何科?
早めに整形外科を受診して、膝の痛みの原因を突き止めてもらい、適切な治療を開始しましょう。 単純な関節炎であれば、消炎鎮痛薬による治療などで、案外短期間で治る場合もあります。