母乳をあげているか、あげていないかによって個人差はあるものの、7ヶ月ほどで生理が再開します。 生理がこれよりも早くきたとしても悪いことではなく、妊娠する準備ができたというサインです。 一般的に授乳をしていない人なら出産から早くて2〜3カ月ほど、授乳をしている人なら5〜7カ月ほどで生理が来る方が多いようです。
生理不順 産後 いつまで?
授乳期間が短い場合は生理が早く再開されますが、一般的には、出産から生理再開までは平均7か月というデータが多いようです。 授乳をしていない女性では、出産後数ヵ月で生理が再開しますが、授乳を続けていると「プロラクチン」の影響で卵巣機能が抑制され、長い人では1年ぐらい無排卵になる人もいます。
産後の生理 いつ終わる?
出産後、生理はいつ復活したかについては、「生後3ヶ月まで」が最も多く32%。 半年までには51%と半数以上の方の生理が復活しているようです。 母乳をあげているうちはこないだろうと思っていたのにきてビックリしたという方も多いようですね。 妊娠前と比べて生理に変化があったかについては、55%の方が変化があったと答えました。
生理不順とはどのくらいから?
生理不順は、生理が規則正しくこない状態のことです。 生理の周期が25日から40日くらいで、前後したとしても一週間くらいの差であれば、おおむね正常といえます。 しかし、生理が数か月来ない方や、早すぎる場合などは一度しっかり検査をしておくことをおすすめします。
産後生理来ないなぜ?
具体的に言うと、赤ちゃんがおっぱいを吸う時、あるホルモンが分泌されます。 この「プロラクチン」には、乳汁を分泌させるとともに子育ての大切な時期に母親が妊娠しないように卵巣の働きを抑える作用があります。 要するに、排卵を抑制する働きがあるので、生理が来ないそうです。