産休終了後、申請手続きを行った後、支給日までは1ヶ月程度です。 産休は産後8週間まで取得できるので、産休後すぐに手続きすれば、出産日から3ヶ月程度経った頃が出産手当金の支給日になります。
出産手当金 申請してからどのくらい?
受給できるのは、出産手当金の申請が受理されてから約1〜2カ月後に、健康保険組合から振り込まれます。 例えば、7月1日に出産して7月30日に出産手当金の申請をしたとします。 すると、産休期間の終わった8月末以降に申請が受理され、10月末〜11月末ごろに出産手当金がもらえるというスケジュールが一般的です。
出産手当金申請はいつまでに提出?
出産手当金の申請方法 申請期間は産休開始の翌日から2年以内で、期限を過ぎると受給額が徐々に減額されてしまうので注意しましょう。 また、産前・産後の2回に分けて申請する場合、1回目の申請が産後で、かつ1回目の申請時に出産日を確認できれば2回目以降の「医師・助産師記入欄」への記入を省略できます。
出産手当金 いつ入った?
出産手当金は、産休中にもらえると思っている方も多いですが、実は口座に振り込まれるまでに時間がかかることが多いです。 産後56日後、勤務先で申請書を記入して提出してから、振り込まれるので、一般的に産後2ヶ月半から4ヶ月後くらいに支給されます。
産休はいつからもらえるのか?
労働基準法では、産前休業は出産予定日の6週間前から、産後休業は出産の翌日から8週間まで取れると決まっています。 ただ、予定日より7週間以上前でも体調が悪かったり、経過が心配な場合は、早めに産休に入れるよう職場で相談してみましょう。 また双子など多胎妊娠の場合はもう少し前、予定日の14週間前から産休を取得できます。