一方、女子は男子とは異なり、9歳頃に身長の伸びがピークに達しています(図2)。 このように子どもから大人になるプロセスにおいて、最もカラダが成長する時期を「成長期」と呼び、一般的に男子では約12歳,女子では10歳にこの時期を迎えるといわれています。
女性の身長は何歳まで伸びる?
この第二次成長期には、1年間に男子は約10〜12㎝、女子は約8㎝も身長が伸びるのです。 この急激な伸びをみせるこの時期を“成長スパート”といいます。 成長スパートの時期を過ぎると、身長の伸び率(1年あたりの伸び幅)は徐々に減少し、一般的に男女共18歳頃には身長の伸びが止まります。
成長スパートの期間は?
思春期の急激な身長の伸びは、「成長スパート」と呼ばれています。 成長スパートの開始年齢は、個人差がありますが女子では11歳、男子は13歳頃にピークになります。 この時期は身長が8~9cmも伸び、子どもから大人へと体が大きく成長します。
発育期 いつ?
子どもの発育期を区分すると、新生児期(出生後の4週間)、 乳児期(出生より1年)、幼児期(小学校入学まで)、学童期(児童期:小学校在学期間)、思春期(中 学から青年になるまで、あるいは身長の伸びが止まるまで)に分けられます。
生理 何歳から 身長?
一般的には、初潮を迎えてからの身長の伸びは6cm程度ですが、個人差があり、全く伸びなくなったという人もいれば、10cm以上伸びたという人もいます。 身長が147~148cmに達すると、初潮が起こることも多く、骨年齢が12歳3か月になると初潮が始まることが多いようです。