春から夏にかけて流行するウイルス性の感染症「ヘルパンギーナ」。 0歳の赤ちゃんが感染することもあります。 初期症状として発熱・よだれが増えるといった様子がみられることも。 29 июл. 2019 г.
熱 よだれが増える 赤ちゃん?
通常2~5日高熱が続きますが、のどの痛みはもう少し長引く傾向にあります。 のどの痛みで唾液を飲むのも辛いため、急によだれが増える事があります。 その場合はヘルパンギーナを疑ってみましょう。
赤ちゃん よだれが多い 病気?
一方突然よだれが多くなってきた場合は、口の中の炎症が原因のことがあります。 口内炎・舌炎・咽頭・扁桃腺などであり、これらの痛み刺激が神経を介して唾液の分泌を増加させます。 また口蓋の傷みのために唾液を飲み込めないためよだれが増えることもあります。
子供 高熱 よだれ?
主な症状は、39~40℃の高熱が突然出る、上あごの粘膜や喉の奥に水疱ができるなど。 喉が痛くなるので、小さい子どもだと唾液を飲み込むのが難しくなり、よだれが多くなったり、嘔吐しやすくなったりすることもあります。 潜伏期間は3~6 日で、多くの場合は発症から2~4日間で自然に回復します。
よだれの出る病気?
唾液があふれ出る―流涎症~病気や義歯、加齢が影響(鶴見大学歯学部付属病院口腔機能診療科 中川洋一学内教授)~ 口の中にたまった唾液が飲み込む量を超えて口からあふれ出る症状が病的に続く状態を流涎(りゅうぜん)症という。