赤ちゃんのうんちは、月齢が低いほどゆるめ。 また、大人に比べると回数も多めです。 ですから、少しくらいうんちがゆるく回数が多くても、いつも通り元気で食欲があれば特に問題はないと考えてOKです。 しかし、普段よりもあきらかにうんちが水っぽく、回数も多いときは要注意。 5 окт. 2018 г.
赤ちゃんのうんち なぜ?
人間の体は、食べ物を口に入れてかみ砕き、胃でどろどろにして、栄養と水分を小腸と大腸で吸収するようにできている。 食べ物の残りかすが、うんちになるんだよ。 液体の母乳やミルクしか飲まない赤ちゃんでも、大腸で水分を吸収するから、形のあるうんちが出るというわけさ。
赤ちゃん ゆるいうんち いつまで?
ふだんからうんちが軟らかめでも、極端に回数が多くなく、発熱などの病的症状がなければ、2~3日は様子を見てもいいでしょう。 しかし、1週間以上も下痢(軟便)が続くようなら、たとえ赤ちゃんの機嫌がよくても受診しましょう。
赤ちゃんのうんち下痢かどうか?
ふだんから軟便で、ゆるいうんちが下痢かどうかわからないときは、回数とにおいをチェック。 この赤ちゃんの排便回数はわかりませんが、離乳期の赤ちゃんでは1日1~3回程度になっていることが多いはずです。 それが、1日5~10回以上に増えれば明らかに下痢です。
赤ちゃん いつもより便多い?
ウンチの回数が多い 生後1ヶ月の赤ちゃんは、1日に10回~15回もウンチをします。 特に母乳栄養の赤ちゃんは、ミルク栄養に比べて、便が柔らかく、回数も多くなる傾向があります。 色や臭いがいつもと違ったり、機嫌が悪く、おっぱい(ミルク)の飲みも悪いなど、いつもと違う症状が見られる場合は、早めに受診しましょう。