生後5カ月くらいになると、赤ちゃんは好奇心のおもむくまま、自分の気になるおもちゃやぬいぐるみなどに手を伸ばして、触ったり、つかんだり、口に入れたがったりするようになります。
赤ちゃん おもちゃをなめる いつから?
赤ちゃんは生後2ヶ月頃からなめ始めます。 最初に舐めるのはおもちゃではなく自分の指や拳。 これはハンドリガードと呼ばれている行動の一つです。 4か月頃になるとおもちゃを持てるようになり、手以外のモノを口に入れることが増えます。
赤ちゃん なんでも口に入れるのはいつまで?
言葉の理解や発達がすすむ2歳前後 五感が発達して口以外の機能がものを判断する手段として備わり、言葉が理解できる2歳前後がおもちゃを口にいれなくなる時期の目安になると考えてもよいでしょう。 ただし、いろいろなものに興味が出てくる時期でもあるので、食べれると思って口にしてしまう誤飲事故にはまだまだ注意が必要です。
口に物を入れる 何ヶ月から?
生後2カ月ごろから始まる手や物を口に入れる行動は、生後6カ月前後になるとピークを迎えます。 この時期はちょうど乳歯が生え始めるころで、歯茎がムズムズするなどの違和感から手や物を口に入れやすくなるのです。 生え始めの乳歯で手を傷つけたり、硬い物を噛んで歯茎を傷めたりしないように「歯固め」を使用するとよいですよ。
赤ちゃんはいつからおもちゃに手を伸ばす?
生後4ヵ月ぐらいになると、赤ちゃんは周囲のいろんなものに興味を示し始め、近くにあるおもちゃやおもしろそうなものに手を伸ばし始めます。 これは、赤ちゃんの脳を訓練する絶好のチャンスです。