1日に何回くらい排便があるか、便の状態はどうかなど、回数と状態を確認します。 普段よりさらに水っぽくて回数も増えていて、うんちの色やにおいがいつもと違っている、粘液や血液を含んでいるような場合は下痢の可能性があります。 トラブルに早く気づくことができるように、日ごろから赤ちゃんのウンチの回数と状態をチェックしましょう。 8 окт. 2020 г.
赤ちゃん うんち どんな?
出生直後の赤ちゃんは、「胎便」と呼ばれる「黒緑色」のドロっとしたウンチを出しますが、その後「黄色」や「淡い茶色」、「明るい緑色」のウンチになります。 だからこれらの色は安心な色。 私たち小児科医が心配するのは「赤」「黒」「白」のウンチです。
赤ちゃん 下痢ってどんなの?
新生児の下痢とはどのような状態のことを指すのでしょうか。 新生児の下痢とは、便の回数が普段より多くなり、明らかに水っぽい便が何度も出て、においもいつもと違うものです。 赤ちゃんが下痢をしたときにいつもの便との違いに気づくことができるように、日頃から赤ちゃんの便の回数と状態をチェックしておきましょう。
赤ちゃん 下痢 なぜ?
赤ちゃんの下痢の原因は、主にウイルス感染、冷えや食べすぎなどですが、こうしたことが原因の下痢は、数日から長くても10日ほどでおさまるのがふつうです。 1週間以上続く場合は、何らかの異常が疑われます。 ことに乳幼児では、急性の下痢にかかったあと、治っていく過程で「二次性乳糖不耐症」を引き起こすことがしばしばあります。
赤ちゃん 下痢 何科?
下痢症状が強い場合は、入浴は控えましょう。 病院は、小児科(近くにない場合は内科・消火器内科)を受診しましょう。